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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-27 第201回国会 衆議院 法務委員会 第12号

また、あおりとか、罪を犯した者が刑務所に入っているわけですけれども、私も刑務所矯正教育をさせていただいている中で、自分が犯した罪に対して余り自分自身反省もせず、理解もせずという受刑者が非常に多くて、再犯の原因になっているのではないかということを常々思っていますので、刑務所で服役している中で、きっちりと、受刑者たち矯正教育も絶対に必要ではないかと。

和氣みち子

2018-05-15 第196回国会 参議院 法務委員会 第10号

また、大井造船作業所自身の企業の皆様にもお会いをし、そして受刑者たち生活をしている友愛寮、さらには仕事をしている現場につきましても、大きな造船作業の中で四人一チームで、そのうちの一人という役割の中で仕事をしていたということについても、つぶさにその状況について把握をし、またしっかりと説明を伺わせていただいたところでございます。  

上川陽子

2018-05-09 第196回国会 衆議院 法務委員会 第10号

また、刑務所過剰収容なども含めた、受刑者たち更生障害となるだけでなく、刑務官たちを精神的にも肉体的にも追い込むことにならないようにしていかなければならないと思います。  このような過剰収容も含めて、合理的に解決する方法再犯の防止であり、開放的施設がそれに有効であることは先ほど述べたとおりであります。  

松田功

2016-04-20 第190回国会 衆議院 外務委員会 第10号

そこから鳴門に来た受刑者たちは天国だと言った。日曜日なんかは解放して市内に出かけさせていって、市民と交流して、そのときにできたパン屋さんが今でもドイツ軒というのが残っていたりしているという中で、実はその収容所所長が会津の方でありまして、苦労した中で人に優しくというふうになっていったんじゃないかなというふうに思っています。  

小熊慎司

2012-05-16 第180回国会 参議院 憲法審査会 第5号

しかし、そのとき所長が頑張って受刑者たちを引き渡さなかったために殺されることはなかったわけですが、実際、緊急勅令緊急事態ということで何が起きるか。ある種の戒厳令であったり、ある種の人々の基本的人権が紙くずのようになるというのを私たちはこの九十数年前にやっぱり経験をしているということが非常に大きいというふうに思っています。そのことについてどうお考えなのかということが一点目。  

福島みずほ

2009-04-23 第171回国会 参議院 内閣委員会 第7号

たしか美祢は、診療所受刑者たち診療と外来の診療と両方受けられるようになっていました。こういうことは多分府中では考えられないんだろうと、やっぱり凶悪な人間がいっぱい入っておるからと。どこまでPFIできるのかなと、これは本当に全国版に拡大できるのかなというのが、率直に疑問持たないわけではありません。  結局、じゃ、そういう中で、実際能力的にそれだけ危険な仕事も含まれている。

鳩山邦夫

2005-05-10 第162回国会 参議院 法務委員会 第17号

だから、彼ら行く当てのない障害のある受刑者たちを是非積極的に受け入れる更生保護法人的なものをつくりたいと思って現在活動しているところなんです。なかなかこれは法律の壁もあって、更生保護法人としてやる場合、果たしてそこに潤沢なスタッフを集めることができるかというと、なかなか今の予算ではできない。

山本譲司

2005-05-10 第162回国会 参議院 法務委員会 第17号

参考人藤本哲也君) 今先生のおっしゃいました国以外でも、実はオンブズマンと言われる第三者機関を設けて、どのような矯正が行われ、どのような処遇が行われているかをチェックする機関としては、その今の第三者機関は非常な重要な意味を持っているんですが、アメリカの場合は、やってみますと、実は大きな問題が起こりましたのは、同じようにオンブズマン、プリズンオンブズマンがあって、そこで刑務所に対する受刑者たちの不満

藤本哲也

2005-04-05 第162回国会 衆議院 法務委員会 第10号

そこには、昼間でも工場出役できない受刑者たちがおりました。一人で黙々と作業をしている人がいるにはいたのですけれども、それ以外に、生気のないうつろな目で漫然と時を過ごしている人たちがたくさんいるということに驚きました。  さらに、私たち一行が、通路を歩いて、ある箇所まで差しかかりますと、職員の方が私たちをとめました。

江川紹子

2005-04-05 第162回国会 衆議院 法務委員会 第10号

ちょっと説明をいたしますと、受刑者たち、犯罪者特徴としまして、家庭教育の中で、育つ中で規則正しい生活習慣というものが決定的に欠けている、刑事施設の中において初めてそういうものが与えられて人格を育て直すという面が顕著に見られるということを踏まえて申し上げております。一般的に言いまして、昨今の教育には厳しさが不足しておりますが、特に、犯罪を犯した受刑者には適切な厳しさが必要であります。  

林道義

2005-04-05 第162回国会 衆議院 法務委員会 第10号

その場合に、受刑者たちの心理的な特徴に注目する必要があると思います。いろいろな調査、詳しくは申し上げませんけれども、によりますと、最近の特徴としまして、犯罪者罪意識が非常に不足しているというか、ないということが特徴としてよく指摘されております。この罪意識をどのようにして持たせるかというのが第一のポイントであろうと思います。

林道義

2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

この受刑者たちが、果たしてその年月の間に更生矯正が十分に図れるような仕組みになっているのかどうか。今回、私がこの分科会でも問題点、あるいは大臣からぜひお聞きをしていきたいと思ったのは、この矯正更生の点でございます。  そこで、この矯正更生というところに目を向けてまいりたいんですが、法務省の方から資料をいただきました。  例えば、性犯罪においては再犯性が高いなどと巷間言われておりました。

馬淵澄夫

2003-05-14 第156回国会 衆議院 法務委員会 第13号

矯正護身術といういわゆる関節わざが、対応の護身術方法がありますので、それらを毎日習得しておりますから、それらを使いまして本人たちの体を制しようと思いますが、しかし、あくまでも本人たちの体、これにけがをさせたりあざをつくったりというようなことがないように、それでも本当に細心の注意をして、最小限の力で何とかしようと食いとめるがゆえに、受刑者たちの制圧を行う際に、本人たちが暴れて、壁であるとか机の角であるとか

三井健二

2003-04-23 第156回国会 衆議院 法務委員会 第9号

私どもといたしましては、できるだけ、受刑者たちの環境を整えて、またそこに働く職員労働条件のことも考えますと、もう少しゆとりのある収容状況にしたいと思っておりまして、まずは刑務所その他の施設を拡大し、十分入ることのできる場所をつくらなければいけないと思いまして、予算要求のたびに、たびたび要求してまいりまして、平成十四年度の補正予算と十五年度の、新しい今年度の予算で多少の改善を見ました。  

森山眞弓

2002-12-04 第155回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第3号

大臣には、今名古屋刑務所受刑者大臣情願、直接に自分の受けている暴行について法務大臣に対して自分の現状を訴えた受刑者があり、現在彼は裁判を起こしておる途上でありますが、この情願について、受刑者たちの辛うじて開かれた窓口ですが、実は却下というか、取り上げられずに終わっておりますが、こうした事態をどのようにお考えでありましょうか。

阿部知子

1988-12-20 第113回国会 衆議院 法務委員会 第5号

ヨーロッパの例で言いますと、日本のような交通刑務所というのはありませんので、逆に言いますと、国際会議ヨーロッパ人日本に来たときに市原を見たいということで見ますけれども、実際に受刑者たちと会ったり話をしたり処遇の内容を聞いたりなんかすると、彼らの感想としては、本当にこれが社会復帰処遇なのかなというふうな、むしろその点ではおっしゃるように、本当に一般予防的ないわゆる見せしめ的なものが交通刑務所の場合

加藤久雄

1988-12-20 第113回国会 衆議院 法務委員会 第5号

それからもう一つは、その一九七三年の当時、いわゆる医学モデル治療モデルと申しまして、行動科学によってその受刑者たち自主性を重んじるというよりも、非常に強制的に処遇ベースに乗りなさい、処遇プロセスに乗りなさい、それがあなたたち刑務所の中での生活の義務ですよというような形で押しつけ的な処遇をやってきた。

加藤久雄

1985-02-20 第102回国会 衆議院 法務委員会 第3号

といたしましては、一般対立抗争事犯に関します各種の情報を我々施設側においてもできるだけ入手すること、それからいわゆる居室の指定、工場出役、そういう関係におきまして対立抗争事犯が起きないように、対立しております派閥関係者たちをなるべく一緒にしない措置ができないか、あるいは警備用機器の充実に努めまして、そういったものの動静監視に十分努めてそういう事犯を所内に起こさせないようにする、それによって一般の無関係受刑者たち

石山陽

1982-10-07 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

まず一つは、福岡あるいは府中刑務所でこの受刑者たち刑務所内で散弾銃の密造をやるとか、あるいはまた刑務所の幹部をハンマーで殴打して重傷を負わせるとか、あるいはまた刑務所内にたばこ、覚せい剤などの禁制品を持ち込んでいるということを証言する、この証言、告白というところからこれがニュースとして報道されて、国民が一体刑務所はどうなっているのだということで非常に大きないま注目と関心を寄せていると、こう思っています

本岡昭次

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